埼玉県バス協会主催の「バスジャック対応訓練」に役員、安全統括管理者と乗務員2名が参加いたしました。
埼玉県警察本部刑事部捜査第一課様による座学での講義のあとは、実際に車両を使ってバスジャックを想定した犯人の行動や心理状態などについてご教示頂き、警察へ通報するときに必要な項目や事務所側での対応方法について学びました。
観光バスでのバスジャックは過去に例がほぼ無いかもしれませんが乗務員の関心も高く、万が一に備えて一度は訓練の経験しておいたほうが良いと感じました。 今後、教育プロクラムへの取り入れも検討していきたいと思います。
犯人役の警察官が包丁を持ってバスジャックを起こした想定です。