入社1年未満の乗務員を対象に救命救急講習を実施いたしました。
川口市消防局様の指導のもと心肺蘇生法、胸骨圧迫とAEDの取り扱いについて座学と実技で講義をしていただき、止血法や気道異物の除去方法についても学びました。
実技では傷病者の発見~119番通報~応急処置~救急隊員に引き渡すまでの一連の流れを全員が行い、2人で対処に当たる場合の連携方法と、万が一バス車内でお客様が意識を失ったときに、狭い空間でどのように対処すれば良いかを指導員さんにアドバイスをいただきました。
高速道路のサービスエリアや観光地等でもAEDの設置が進んでおりますので、万が一傷病者を発見した時は乗務員が積極的に対応にあたることが出来ると思います。
弊社では毎年救命救急講習を実施し、全乗務員が2年に1度を目安に受講出来るよう取り組んでおります。